文豪怪談傑作選
 
東雅夫編の文豪にターゲットを絞った怪談集
この集成、カバーデザイン&装画も素晴らしい。ちくま文庫から刊行。

編者:東雅夫
カバーデザイン:山田英春
装画:金井田英津子

2006年
川端康成集
片腕

▼収録:
「片腕」 「ちよ」 「処女作の祟り」 「怪談集(女/恐しい愛/歴史)」 「心中」 「龍宮の乙姫」 「霊柩車」 「屋上の金魚」 「顕微鏡怪談」 「卵」 「不死」 「白馬」 「白い満月」 「花ある写真」 「抒情歌」 「慰霊歌」 「無言」 「弓浦市」 「地獄」 「故郷」 「岩に菊」 「離合」

【巻末資料】
「薔薇の幽霊――少女小説より」 「蠶女――「唐代小説」より」 「Oasis of Death(ロオド・ダンセニイ)」 「古賀春江」 「時代の祝福」

(以上、編者 東雅夫 氏の『幻妖ブックブログ』より)

感想、書こう書こうと思ってるウチに、、、もう一年経ったのね。。
「片腕」は鮮烈に覚えています。圧倒的 技量と発想力(&妄想力)です。

(2006/08/20 読了)
(2007/07/24 記)


森鴎外集
鼠坂

▼収録:
「常談(ファルケ)」 「正体(フォルメラー)」 「佐橋甚五郎」 「二髑髏(ミョリスヒョッフェル)」 「魔睡」 「負けたる人(ショルツ)」 「金毘羅」 「刺絡(シュトローブル)」 「鼠坂」 「破落戸の昇天(モルナール)」 「蛇」 「忘れて来たシルクハット(ダンセイニ)」 「影/影と形(煤煙の序に代うる対話)」 「心中」 「己の葬(エーヴェルス)」 「不思議な鏡」 「分身(ハイネ)」 「百物語」 「「我百首」より二十五首」

「百物語」関連資料
「『依田学海日記』より」 「『墨水別墅雑録』より(付「鬼趣行」)」 「『鶯亭金升日記』より」 「『東京朝日新聞』より」

(以上、編者 東雅夫 氏の『幻妖ブックブログ』より)

未読

(2007/07/24 記)


吉屋信子集
生霊

▼収録:
「生霊」 「生死」 「誰かが私に似ている」 「茶碗(碗は別字)」 「宴会」 「井戸の底」 「黄梅院様」 「憑かれる」 「かくれんぼ」 「鶴」 「夏鶯」 「冬雁」 「海潮音」

【巻末資料〜関連エッセイ集】
「私の泉鏡花」 「梅雨」 「霊魂」 「鍾乳洞のなか」

(以上、編者 東雅夫 氏の『幻妖ブックブログ』より)

未読

(2007/07/24 記)


泉鏡花集
黒壁

▼収録:
「高桟敷」 「浅茅生」 「幻往来」 「紫障子」 「尼ケ紅」 「菊あわせ」 「霰ふる」 「甲乙」 「黒壁」 「遺稿」 「幼い頃の記憶」

(以上、編者 東雅夫 氏の『幻妖ブックブログ』より)

読む前になんだが、編者のブログ(『幻妖ブックブログ』)に、
まず、ちくま文庫からは、すでに種村季弘御大による決定版選集『泉鏡花集成』が出ているため、今回は同集成に収録されていない作品の中からセレクトする。
さらに。どうせならばと、他の文庫でも復刊されたことのないレア作品のみに限定する。収録作の総てが初文庫化作品となりました。
とあり、このようなシリーズモノに妙な縛りを入れるのはどうかと思った。他の作家は別にそういうことしてないわけだし。とちょっと思った。いや別にいいんだが。

未読

(2007/07/24 記)


2007年
特別篇
百物語怪談会

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未読

(2007/07/24 記)


『柳田國男集』『三島由紀夫集』につづく